ネットショップ運営者が覚えておきたい作業効率化方法

投稿日:2016.07.04

弊社でECサイト(ネットショップ)さんにECコンサルや運営代行を入らせていただくと、売上を増加させていくための施策になかなか手をかけられていないという声をよくいただきます。その際、実際に行っている作業とその時間を聞くと、通常十数分で終わる作業に数時間かかってしまっているケースも多々見受けられます。

今回は、ECサイト運営において押さえておきたい業務効率化に関していくつかポイントを記載していきます。
自社ECサイトだけではなく、楽天、ヤフーショッピング、Amazonやポンパレモールにおいても適応できる考え方ですので、是非参考にしてみてください。

ECサイト運営業務の選択と集中


まず、各作業を効率化する前に重要なことは、行うべき施策の「選択と集中」です。
いくら多くの作業や施策を行ったとしても、それが売上につながりづらいもので合った場合、費用対効果が低くなります。

ECコンサルや運営代行にて効率化のサポートを行っている中で、まずはここに課題があるネットショップさんが非常に多いです。

 

(1)売上につながる施策、作業を明確にする


「2:8の法則」のように、行っていることの2割が売上の8割につながる、逆に行っていることの8割が売上の2割にしかつながらないといったことが多いです。
まずは、売上につながる2割の作業を明確にして、その施策へ人手をかけていきましょう。

そのためには、まずはサイトの伸びしろを明確にすることが必要です。
アクセス、CVR(転換率)、単価、リピート率などの単位で課題をどんどん分解していき、解決のキモになる部分を探しましょう。
それが集中していくべき施策です。

とはいえ、課題の明確化は専門的な知識や経験も必要ですので、ECコンサルサービスなどの活用もお勧めします。

 

(2)その施策にまずは人手を寄せ、他作業の削減や停止を行う


行うことが明確になったら、その分辞める作業を決める必要があります。
例えば、商品情報の入力内容を半分にしたり、売れていない商品のやめたり、ページの作りこみをやめたり、メルマガを止めたり、モールのキャンペーン対策をやめたり、広告をやめたりと、やめることで売上が一時的に下がることも辞める必要が出るかもしれません。

行っている作業をすべて一覧化し、その作業単位でかかっている時間と売上への影響度をまとめてみましょう。
多くの時間を要している作業が、本当に必要か、定点で見直すことをお勧めします。

もちろん、辞めることが難しい場合は外注なども検討してみましょう。
自社が行うよりも、専門的な会社が行った方が効果的なものは多いです。自社の経済状況と合わせて検討してみてはいかがでしょうか。

下記が作業ごとの外部パートナー例です。
ネットショップの業務分解2

 

 

 

ツールの活用や外部パートナーの活用


ネットショップの運営をする上で、便利なツールがありますので、その一部をご紹介していきます。

 

(1)CSV


これはツールというわけでもないですが、商品情報を管理画面から1つずつ登録されている店舗さんの数が非常に多いです。

CSVを使うことで、excelなどを活用して商品データを作成し、まとめて登録や修正、削除が可能になります。
あまり難しくない作業ですので、商品数が多いECサイトさんは必ず使用できるようになっておきたいところです。

 

(2)楽天、ヤフーショッピングの検索順位取得


弊社もそうですが、ECコンサルの会社が順位取得ツールを持っていることが多いです。
1つずつ目視でキーワードごとの順位取得は困難ですので活用したいとことです。

(3)検索順位リサーチツールのGRC


自社ECサイトの検索順位取得には必須のツールです。有料版にしないと多くのキーワードで順位取得ができないですが、年間で1万円しないくらいですので、設定しておきたいところです。

(4)SEO難易度リサーチ


順位の取得だけであれば、「rishirikonbu」や「seopack」などがシンプルで使いやすいです。

 

(5)SEO課題概要リサーチ


「ferret-plusのSEOスカウター」は重要な項目ごとに現状のサイトの評価を行ってくれるツールです。
詳細な施策まではでないですが、概要把握にはいいのではないでしょうか。

(6)在庫連携ツール


「ネクストエンジン」や「cross mall(クロスモール)」が有名どことです。楽天とヤフーショッピング、自社サイトと楽天などの複数の店舗を運営する際に活躍します
1ショップで売れたら、手動でもう1サイトの在庫を1つ管理画面から減らすなどは、多くの手間がかかってしまいますので、販売件数が増えて来たら必須といってもいいツールです。

 

(7)フルフィルメントサービス


AmazonのFBAなど、フルフィルメントサービスも昨今増加してきました。価格も徐々に安くなってきており、自社で運用時の人件費を考えると、コストダウンにつながることも多いため、一度見積もりをとってみてはいかがでしょうか。
上記のツールやサービスは一部ですが、
現状時間をかけてしまっているところに関してのツールや外部パートナーの活用を検討してみてはいかがでしょうか。
HameeコンサルティングではECコンサルだけではなく運営代行サービスもやっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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