ECサイトデザインで気を付けること

投稿日:2014.10.12

ECサイトの構築時に、「どのようなデザインをどこで、いくらで作るべきか」というご相談をECコンサルでよくいただきます。商品のジャンルや顧客層などによっても変わりますので、一概には言えませんが、個人的にはある程度最小限からスタートするのがいいのではないかなと考えています。

・強化するのは商品ページ


ユーザーが初期に訪問するページの多くはトップページではなく、商品ページです。

そのため、すごくこったトップページをつくるよりも、商品ページとカテゴリページに力を入れた方がいいですね。
また、商品ページに関しても、すべてのページにユーザーが訪れるわけではありません。出店後にアクセスの解析を行い、ユーザーの訪問が多く、離脱率が高い、CVR(転換率)が低い、などのページから改善を行っていきましょう。

 

・小さく開始して、徐々に改善


このように、サイトにおける重要な箇所は開始してみないとわからなかったりします。そのため、デザインは大きくCVR(転換率)を落とさない程度のレベルで開始し、その後、重要なページの改善にお金を使っていくのがいいでしょう。

 

 

楽天の転換率(CVR)に関してはこちらをご覧ください。

楽天での転換率(CVR)増加(1)

SNSでシェア

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

自社ECサイト出店時に考える狙う市場との相性

自社ECサイト出店時に考える狙う市場との相性

2017.05.15

自社ECサイト出店時に考える狙う市場との相性

自社ECサイト出店時に考える狙う市場との相性

2017.05.15

主なショッピングカートの比較!メリットとデメリット

主なショッピングカートの比較!メリットとデメリット

2016.07.21

大手ECモールの比較!各社のメリットデメリットは?

大手ECモールの比較!各社のメリットデメリットは?

2016.07.19

楽天スーパーセール必殺マニュアル
【Shopify】blocksで繰り返し要素を作成する

2022.02.01

【Shopify】blocksで繰り返し要素を作成する

【Shopify】カスタマイズで画像にURLを入れるセクションをliquidで作成する

2021.12.26

【Shopify】カスタマイズで画像にURLを入れるセクションをliquidで作成する

【Shopify】カスタマイズで画像をアップするセクションをliquidで作成する

2021.12.01

【Shopify】カスタマイズで画像をアップするセクションをliquidで作成する

【楽天市場】広告費削減のためにまずやるべきRPP広告のチューニング

2020.07.12

【楽天市場】広告費削減のためにまずやるべきRPP広告のチューニング

Amazon出店時に気を付ける3つのポイント

2020.05.25

Amazon出店時に気を付ける3つのポイント

Amazonで売る戦略!スポンサーブランド広告とは?

2020.05.18

Amazonで売る戦略!スポンサーブランド広告とは?

より魅力的な商品ページに!商品紹介コンテンツとは?

2020.05.08

より魅力的な商品ページに!商品紹介コンテンツとは?

今ならECコンサル無料お試し可
DX人材・Webマーケター育成サービスのD-marketing Academy(Dマーケティングアカデミー)

SERVICE

多くの選択肢の中から最適解を導き出し、高精度な施策のご提案を行います

CONTACT

サービスに関するご相談やご質問などこちらからお問い合わせください。