Googleショッピングのリスト広告活用

投稿日:2016.04.10

ECコンサルで自社でECサイトのサポートを数多くさせていただいておりますが、GoogleやYahooの検索結果の上部や下部にでるリスティング広告は使っているものの、Googleショッピングの活用をされていないケースが非常に多いです。今回は、Goolgeショッピングの基本的な情報に関して記載していきます。
 

弊社HameeコンサルティングではECコンサルサービスにてGoogleショッピングの設定や運用などのサポートも行ておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

1. Googleショッピングリスト広告とは


(1)概要


Googleショッピングとは、Googleの一部のキーワードにおける通常のWeb検索結果と、Googleのショッピング検索結果に表示される広告のことです。
リスティング広告と比較して、商品画像や価格がでるため、目立ちやすく、費用対効果が合いやすい傾向にあります。

(2)掲載場所


最近Googleの広告の表示位置がかわり、下記の通りGoolgeショッピングはリスティング広告の右側に表示されています。
また、Googleショッピングタブをクリックした先のページでも表示されます。

googleショッピング

 

(3)料金体系


リスティング広告と同様に、CPC広告(1クリックごとに料金が発生)し、1クリックの金額を高く設定した方が上位に表示されやすくなる入札式です。
※上位表示の要素は入札額だけではありません。

2. Googleショッピングリスト広告のメリットとデメリット


リスティング広告と比較した際のメリット、デメリットに関してまとめてみました。もちろん、商品のカテゴリ・ジャンルによって変動しますので、目安としてとらえていただければと思います。

 

(1)リスティング広告と比較したGoogleショッピングリスト広告のメリット


・質のいいクリックが増加


一番メリットが、この質の高い誘導です。広告におけるCVRが低下する一番の原因はリンクする前のユーザーが想定していた商品ととび先の商品とでのネガティブな乖離が起きることです。
リスティング広告においても、乖離がでにくいようにチューニングを行うものの、商品画像と価格が表示される広告と比較して限界があります。
リンク前後での乖離を減らすことができるため、質の高いクリック割合が増加します。

・掲載の専有面積が増加


Googleショッピングの広告では、1つの広告だけではなく複数出すことが可能です。
また、リスティング広告と並行して掲載もできるため、専有面積が増加して、クリックのボリュームを増やすことが可能です。

Googleショッピングの掲載枠内でも1つだけではなく、複数掲載も可能ですので、是非活用したいところです。

 

・競合が減るため、CPAが合いやすい


デメリット部分で記載しますが、登録がかなり面倒です。そのため、使用していない競合も多いため、CPC(1クリックの広告費)が高騰しずらく比較的CPA(1獲得にかける広告費)が合いやすいです。

 

(2)リスティング広告と比較したGoogleショッピングリスト広告のデメリット


・広告の設定が大変


現在どのカートシステムを使っているのかにもよってきますが、リスティング広告と比較して設定が面倒です。
基本的な流れとしては下記となっておりますが、データと連携させるところがショップサーブ、makeshop、フューチャーショップなどごとに異なるため、それぞれの設定方法を各カートシステムに確認してみください。

1. 商品データを整える(出稿に必須な情報が入っていない場合はしっかりと入れ込みます)

2. 商品データをGoogleの仕組みと連携
※詳細な連携するデータ項目はGoogleの商品フィード仕様をご覧ください

3. 連携したデータをもとにadwordsの運用画面でCPCなどを決定して配信

4. チューニング

 

ECコンサルをさせていただいてるネットショップさんからの声では、設定に関しては上記の「2. 商品データをGoogleの仕組みと連携」部分が特に苦戦されることが多い様です。

ショップサーブ、makeshop、フューチャーショップなどのASPを使用していると、商品名やキャッチコピーなどの基本的な情報が入っているケースが多いですが、下記の項目が満たされているケースが非常に少ないことが原因です。

 

Googleショッピングのデータを連携するためには、商品フィールドにおいて、下記3つのうち2つ以上の項目の登録が必要になります。

・GTIN→JANコード
・ブランド→ブランド(brand)
・MPN→製品番号(mpn)

 

現在上記の項目が入っていない場合、登録に関しては手間がかかりますが、競合も同じ状況です。

リスティング広告などと比較して実施してる店舗も少ないため、是非強化されることをお勧めします。

 

3. Googleショッピング広告の実績


HameeコンサルティングにおいてECコンサルをさせていただいているネットショップさんの多くがGoogleショッピング広告を実施しています。

リスティングやリターゲティング広告などの他のCPC広告を並行して実施しているケースが多いですが、約8割のネットショップさんはGoogleショッピング広告の方がCPAが低下し、費用対効果が改善しています。

やはり、画像と価格が表示できるGoogleショッピング広告は強力ですね。

 

 

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