オイシックスがプライベート商品を駅内の次世代自販機で販売開始 認知度拡大へ

投稿日:2014.11.30

2014年9月22日からオイシックス株式会社は、JR日本管内のエキナカ次世代自販機でプライベートブランド商品の販売を開始しました。駅を利用しているユーザーと親和性が高いと判断したため野菜ジュース「Vegeel」を販売し、駅内の自販機で販売することで、オイシックスやプライベート商品の認知度拡大も狙っています。販売対象エリアは首都圏で、JR東日本ウォータービジネスが事業展開するエキナカ次世代自販機「acure(アキュア)」で販売し、価格は220円です。
「acure」は大型タッチパネルディスプレイのデジタルサイネージ・ネットワークを搭載している高機能飲料自販機です。今回発売するプライベート商品「Vegeel」は2012年6月27日にネット販売からスタートしていて、2013年10月から全店の「東急ストア」と「レストランカラオケ・シダックス」でも販売をスタートしています。販売開始から累計販売数は450万本を突破していて、次世代自販機を通じてオイシックスの認知度拡大を目指しすようです。

 

オフラインでの認知からオンラインでの購入増加という流れは今後増えてきそうです。

食品系のジャンルにおいても、オフラインで商品を見せ、注文はオンラインでという日も意外と近いかもしれません。

ECサイトのオムニチャネル施策、重要になってきそうです。

 

JSコンサルディングではECコンサルサービスにて無料で戦略策定いたします。お気軽にお問い合わせください。

SNSでシェア

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ECサイトの運営を高利益化するためのクラウドソーシングサービスの活用

ECサイトの運営を高利益化するためのクラウドソーシングサービスの活用

2016.05.13

LINEが運用型広告を導入することで、ECサイトの広告はどう変わる?

LINEが運用型広告を導入することで、ECサイトの広告はどう変わる?

2016.03.25

ECコンサルからみるスタートトゥデイのアラタナ買収

ECコンサルからみるスタートトゥデイのアラタナ買収

2015.03.25

ECコンサルが考えるメール便廃止対策

ECコンサルが考えるメール便廃止対策

2015.01.23

楽天スーパーセール必殺マニュアル
【Shopify】blocksで繰り返し要素を作成する

2022.02.01

【Shopify】blocksで繰り返し要素を作成する

【Shopify】カスタマイズで画像にURLを入れるセクションをliquidで作成する

2021.12.26

【Shopify】カスタマイズで画像にURLを入れるセクションをliquidで作成する

【Shopify】カスタマイズで画像をアップするセクションをliquidで作成する

2021.12.01

【Shopify】カスタマイズで画像をアップするセクションをliquidで作成する

【楽天市場】広告費削減のためにまずやるべきRPP広告のチューニング

2020.07.12

【楽天市場】広告費削減のためにまずやるべきRPP広告のチューニング

Amazon出店時に気を付ける3つのポイント

2020.05.25

Amazon出店時に気を付ける3つのポイント

Amazonで売る戦略!スポンサーブランド広告とは?

2020.05.18

Amazonで売る戦略!スポンサーブランド広告とは?

より魅力的な商品ページに!商品紹介コンテンツとは?

2020.05.08

より魅力的な商品ページに!商品紹介コンテンツとは?

今ならECコンサル無料お試し可
DX人材・Webマーケター育成サービスのD-marketing Academy(Dマーケティングアカデミー)

SERVICE

多くの選択肢の中から最適解を導き出し、高精度な施策のご提案を行います

CONTACT

サービスに関するご相談やご質問などこちらからお問い合わせください。